在学生の声

内田 真緒(3年次) <東海大学付属浦安高等学校出身>

 私は高校生のときに大学進学を考える際、以下のことを考えました。 みんなと違うことを学びたい、今までとは異なることを学びたい、さらには漠然とではありましたが、将来、何か人の役に立つ仕事をしたいと思いました。 東海大学の原子力工学科であれば、その夢をより明確にし、実現できるのではないかと考え、私の進学先としました。

 原子力と聞くとどうしても発電のイメージが強かったのですが、実際には発電だけでなく、医療や農業、工業など幅広い分野で使われていて、 多くの人の生活を便利でより良いものにしている、とても重要なエネルギーだということを知りました。

 大学1年次には、物理や化学、数学などの基礎科目や、高校時代には学んだことがない放射線などの専門的なことがらも学ぶことができます。 私は理系科目があまり得意ではなかったので授業についていけるか心配でしたが、先生方の熱心なサポートのおかげもあり、充実した学生生活を過ごせています。